オセルタミビル配合薬の種類

オセルタミビルは、インフルエンザウイルスが宿主細胞からの遊離を阻害する働きがあり、インフルエンザウイルスの増殖を抑制する作用があり、インフルエンザ治療薬として、各国で使用さています。
日本では、2001年2月から保険適用され、全世界での使用量の75%は日本が占めています。
インフルエンザウイルスの増殖を抑制するには、スイス、ロシュ社製のオセルタミビルが配合されたタミフルが有効で、タミフルのジェネリック医薬品には、アタバイファーマ社のエンフルビル、ニューテックファーマ社のオセフルがあります。
しかし、オセルタミビルに対して耐性を持ったウィルスが現れ、また、因果関係の特定はされていませんが、服用した患者のなかには、突然死、意識障害、肺炎、窒息、急性膵炎を起こすものが各国で現れ、日本国内では、中学生がマンションから転落するなど異常行動が話題になるなど、重大な副作用も確認されています。
タミフル以外のインフルエンザ治療薬には、世界で最初に開発されたインフルエンザ治療薬、グラクソ・スミスクライン社のリレンザがあります。
タミフルとリレンザの違いは、タミフルはの経口薬で、1回1錠、1日2回を5日間服用します。
リレンザは、吸入薬で、1回2吸入を1日2回、5日間続けます。
タミフルやリレンザは、A型、B型インフルエンザウイルスには効果がありますが、C型インフルエンザウイルスには効果がありません。
しかし、インフルエンザC型はA型、B型インフルエンザのように、単発的な大流行を起こすことはありません。
また、インフルエンザC型の免疫は長期間に亘って持続し、一度かかると二度かかることは稀で、小児の時に発症していれば大人になって感染することはありません。
インフルエンザC型には、予防接種、手洗い、うがいで予防ができます。
タミフルとリレンザ以外のインフルエンザ治療薬として、2010年にイナビルが承認されています。

↓インフルエンザにかかったら
リレンザで早めに治そう